2024.08.21
活動報告
令和6年8月3日(土)、福井県中小産業大学校にて研修例会②が開催されました。
今回のテーマは「脳の特性と時代の違いによる話の聴き方の進化~相互理解を促進するコミュニケーション」と題して、
世代別の物事の考え方の脳の違い、コミュニケーションを行う上でのアプローチの違いを、
株式会社akeru 代表取締役 大連達揮氏を講師としてお招きし、研修を行いました。
はじめに司会の榎波氏よりご来場の皆様にお礼と担当チーフとチームの紹介いたします。研修会担当チーフ 澤田篤郎氏より、今回の研修の趣旨を説明していただきます。
親組合である福井県機械工業協同組合 副理事長 浅井滋氏より挨拶を頂戴し、研修例会がスタートしました。
第一部では講師の大連氏による、脳の違いや時代の違い、人の可能性を潰してしまう聴き方など、なぜ世代に考え方の差が話生まれるのかを詳しく講話していただきました。
特に、「人の可能性を潰してしまう聴き方」の講座では、私自身の話し方にあてはまる項目もあり、かなりドキっとしてしまう事も!
大連氏の講座はとても分かり易く、特に高級車クラウンのCM写真を使い、その時の時代は何が重視されてきたのかという説明では、こんなに考え方に変化があるのかと驚かされました。
私自身も親世代や若い従業員とぶつかる事があるため、今回の講座はとても勉強になったと実感しています。共感と理解を一緒にしないこと! これから反省して、相手に付き添えるようなコニュ二ケーションを心がけていこうと気持ちを改めるキッカケをいただきました。
10分の休憩を挟んで、
第二部ではゲストを交えてパネルディスカッションを行います。
パネラーとして株式会社松川レピヤン 営業企画次長 松川 晃久氏 と 石川樹脂工業株式会社 総務部 野関 悟氏より会社で行っている取り組みを説明していただきました。両社とも従業員や外部に対して斬新な取り組みをされています。
説明を聞いて、我が社でも取り入れてみたい行事もあって、参考にさせていただきます!
両社の説明のあと、大連氏、松川氏、野関氏の3人がステージ上に上がり、私たちの質問に答えてくれるパネルディスカッションを開催
時間が限られていたため、すべての質問に答える事ができず、お三方とも残念そうでした…それほど多くの質問が寄せられました。
その後、研修例会は滞りなく終了。最後は恒例の全員で写真撮影をパシャリ!
とても学びがある研修例会でした。講師の大連さま、松川さま、野関さま、参加された皆さま方、お疲れ様でした。
その後、懇親会に移動します。
懇親会は、株式会社松川レピヤンの松川氏も参加していただき、交流も深めつつ、楽しく食事を行いました。
今回の研修例会から参加した新入会員の 株式会社寺本鉄工 寺本氏の自己紹介&質問タイムをはじめ、
会員の一人から喜ばしいサプライズな報告もあり、会場を沸かし、大いに盛り上げる中、その後、さらなるサプライズも…!
とても楽しい懇親会でした。
懇親会に参加いただいたゲストのお二人、会員の皆さん今日1日お疲れ様でした。これからも学びを仕事に活かしてまいりましょう。
研修例会と懇親会の様子はインスタグラムにも投稿しています。ぜひ、インスタのチェックとコメントを宜しくお願いいたします。
以上、山田がお送りいたしました。